「ひっぱりだこ飯」を食べてみた

兵庫県にあるJR西明石駅の駅弁、淡路屋の「ひっぱりだこ飯」。
明石海峡周辺で獲れる明石だこを使った、この名物駅弁はデパートなどで開催される駅弁イベントでも常に人気度が高く、全国にファンも多い商品。今回、実際に食べてみたので、その魅力をご紹介します！

淡路屋は関東にも直営店を出していた！

「ひっぱりだこ飯」は兵庫県の西明石駅の駅弁ですが、販売元は淡路屋（神戸市）。
淡路屋は兵庫・大阪の主要駅で販売する他、同じく兵庫・大阪の百貨店などに直営店を出しています。
でも、これだけじゃありません。実は兵庫・大阪以外で関東に1カ所だけ直営店を出しているのです。
それは神奈川県川崎市。

JR川崎駅に隣接する三井ショッピングパーク「ラゾーナ川崎」に阪神エリア以外で唯一、淡路屋が直営店を出店しており、今回のひっぱりだこ飯もラゾーナ川崎で購入したものです。

いざ実食！

それでは、いただきます！

たこ臺をイメージした容器。見た目もとてもユニーク！

ふたを開けると、ご覧のとおり！大きくカットされた明石だこに目が釘付け！

出汁がしみ込んだ大きな明石だこは見た目だけじゃなく食感もやわらかくプリプリ♪

たこの下はご覧の通り。具材は刻み穴子、錦糸玉子、菜の花、椎茸、タケノコ、人参。
ご飯は醤油で炊き込まれており、とてもおいしかったです。

食べ終わる頃に出てくるサプライズ。それはご飯の下に隠された、たこ天！
最後まで楽しませてくれる「ひっぱりだこ飯」。さすがは人気の名物駅弁です。

兵庫・大阪以外でも購入可能！

「ひっぱりだこ飯」は西明石駅や神戸駅の他、京阪神の主要JR駅、空港、高速道路のSA、百貨店などで販売しているだけでなく、東京駅・上野駅・新宿駅・大宮駅・千葉駅の首都圏のJR各主要駅や岡山駅、小倉駅、博多駅でも購入することができます！

神戸の駅弁屋さんなのに「なんで関東にもこんなに販売場所があるの？」と疑問を持たれる人もいると思いますが、実は淡路屋は東京にも拠点を持っており、工場があるのです。

味はもちろん、たこ臺型の容器も食べたあとにいろんな活用の仕方があるので楽しさも広がります。
上記の販売場所だけでなく、淡路屋では通信販売も行っているので全国から購入が可能なのもうれしい限り。
あなたも、ぜひ「ひっぱりだこ飯」を味わってみませんか？
自信をもってオススメしたい駅弁です！

くわしくは淡路屋ホームページをご覧ください。